最近、頭が寒いので、ニット帽を探しています。
帽子について調べていると、ビーニーというものがあることを知りました。
ビーニーとニット帽ってどう違うのでしょうか?
というわけで、帽子屋さんに行ってインタビューしてきます!
◆このカテゴリーの最新記事
ニットとセーターの違い【素材の特徴、トレンド、お手入れ方法まで】
ビーニーとニット帽の違い
左:ビーニー / 右:ニット帽
さっそくビーニーとニット帽の違いについて教えていただけますか?
Yo!Yo!
ビーニーはニット帽の一種、頭にフィットしてる、それがルック!
折り返しないのが基本の形、シンプルでイケてる、まるでクラシック!
ストリートファッションにピッタリだYo!
漁師が起源、今じゃトレンディ、タイトなデザイン、それがビーニー!
!?
えっと……折り返しがないニット帽という認識で良いんですよね。
すみません、後半ちょっとわかりづらいのですが、漁師が起源というのはどういうことでしょうか?
ごめん、テンション上がっちゃって。
ここからは普通に喋るね。
漁師が起源っていうのは、もともと、労働者や漁師が被る帽子として機能的に使われていたのが広まった歴史のことだよ。
そういうことですね。
では、ニット帽は?
ニット帽はビーニーも含めた広い意味で使われていて、編み物の素材で作られた帽子全般のことを指しているわ。
折り返しがついていたり、耳当てがついていたりとさまざまなバリエーションがあるのよ。
着用シーン
次に、それぞれの着用シーンはどういうときが多いんでしょうか?
ビーニーはファッションに合わせて季節を問わず使えるよ。
厚手の素材なら寒い季節だけど、薄手のコットン素材なら春や秋にも取り入れられるってわけ。
最近ではメッシュ加工のものもあるから、夏場でも楽しむことができるんだ。
ニット帽は、おしゃれ兼防寒目的で、やはり寒い季節に使われることが多いわね。
でも、デザインによってはアウトドアやスポーツのシーンでも使うことができるの。
なるほど。
好みもあると思いますが、普段使いならビーニー、寒い場面ならニット帽を選んでみようと思います。
おすすめの着こなし方
実際に被る場合、どのような着こなしがおすすめでしょうか?
下にまとめてみたYo!
1.帽子の角度と位置
顔を小さく見せたい場合、帽子は少し斜めにかぶると顔がシャープに見えます。
また、前髪を軽く見せることで、顔周りのラインを柔らかくできます。
2.帽子の形とデザイン
フィット感があり、シンプルなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
大きすぎる帽子は顔が小さく見えにくくなります。
リブ編みなど、縦のラインが強調されるデザインは縦長効果をもたらします。
3.色の選び方
顔色に合わせた色を選ぶと、全体のバランスが取れやすくなります。
暗めの色のニット帽は、顔の輪郭を引き締める効果が期待できます。
4.ヘアスタイルとの相性
髪の毛を帽子に入れすぎないようにし、少しボリュームを持たせると顔周りのバランスが良くなります。
巻き髪や軽いウェーブがあると、さらに小顔効果がアップします。
5.全体のコーディネート
シンプルなニット帽には、アクセントとなるスカーフやピアスなどを合わせると、視線を分散させる効果があります。
全体的なバランスを見ながら、小物でポイントを作るのもオススメです。
小顔効果があるんですね。
ニット帽
これらのポイントを参考に、ぜひおしゃれなビーニーとニット帽スタイルを楽しんでみて!
まとめ
定義 | シーズン | |
ビーニー | 折り返しのないニット帽 | オールシーズン |
ニット帽 | 編み物の素材で作られた帽子全般 | 秋冬がメイン |
違いがわかって良かった~!
手軽なイメチェンアイテムとして重宝しそうです。
ニット帽
いろいろなスタイルに挑戦してみてね!
ありがとうございました!